これは阿部知子代議士から幹事を任命していただきましたので参加させていただきました。超党派で法律案を作成するもので、子どもの為の保健法や、福祉、医療、妊婦、産後のケア(心身ともに)を包括的に国の責務によってサポートしていくんだ、という理念法の制定に向けた動きです。


このような動きは20年以上も前から日本小児科医会を中心に必要性が叫ばれ、自民党内での議論を経て、今回超党派にて議連が立ち上がりました。
意見交換では早速、作業療法士としての意見として、学童期に作業療法士の力が求められている事を上げ、包括チームの中の連携に多様な職種を入れるべきであるという点について述べさせていただきました。
終了後、多くの議員の皆さんから「作業療法士なんだね」と声をかけていただきました。
作業療法士として初めての国会議員として、様々な資料をみると、いつも「理学療法士等」「…医師、看護師…管理栄養士…理学療法士…心理職など」(また作業療法士入ってない…)
という事が多々あるのでこれをまず変えていきたい!!
と、強く思います。
国会内では「作業療法士って何ができるの?」という事から始まります。
作業療法士の皆さん! ここからが面白いところですよ!
地域医療、地域リハ、地域子育て支援、そこに作業療法の真価を入れ込んでいきましょう。
そしてこの、成育医療基本法の制定に向けて私も国会議員として、作業療法士として、そして命を考える僧侶として、さらにはお父ちゃんとして全力で取り組みます。
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