2018年6月6日水曜日

再生可能エネルギーのコスト>原発のコスト??

20世紀は石油が会社を支える「石油の世紀」と呼ばれてきました。しかし、現在は「再生可能エネルギー世紀」に向けて世界が大きく舵を取っています。


ドイツ、米カリフォルニア州が2030年に再生可能エネルギーの発電量を50%に引き上げる方向。そして、中国も2020年に35%、30年には50%へ。


この流れでいけば2040年には世界全体の66%を再生可能エネルギーが占めると、アメリカの調査会社、ブルームバーグは予想しています。


高いとされてきた再生可能エネルギーはコストが下がり続け、太陽光で電気を作るのに必要な費用は17年時点で1キロワットあたり10.5円と7年間で73%も下がり、火力を下回りつつあります。

世界レベルで温室効果ガスの排出量を削減していこうとするパリ協定に日本も合意したことで再生可能エネルギーの普及に拍車をかけている事は間違いないが、まだまだ日本は世界の潮流から乗り遅れていると言えます。
 
再生可能エネルギーの発電量は所要国で最低水準。将来の目標も、現時点の中国より低い状態です。

現在の方針は、原発を柱の一つに据え、30年時点で必要な電力の2割をまかなう予定です。それを踏まえて送電線に空きを作っておきたい、という意向で、再生可能エネルギーを受け入れられないとしています。(この送電線の空き問題に関しても疑問)

その為 → 導入量増えない → 再エネの価格も下がりにくい という負の連鎖の中にあります。


世界の現実に向き合えば、政府方針を変えて、コストが下がり続けている再生可能エネルギーに転換していかなければなりません。

原発を続けていっても電気代は下がることはありません。

 
原発の事故処理費用は2016年時で総額21.5兆円に拡大し今後も増える可能性が高く、さらに高レベル廃棄物の処分費の問題、管理に係る費用の問題等を加味しても再生可能エネルギーに転換していく事が求められます。

0 件のコメント:

コメントを投稿