2018年5月25日金曜日

青山大人(やまと)代議士とトークセッション


本会議場でお隣の席である青山大人(やまと)代議士にトークセッションやらないか、とお誘いいただきました!
是非、お気軽にご参加くださいませ!


↓以下転記


【政治ラボ研究生募集😄 第1回は6月17日】


青山大人(やまと)代議士とトークセッション

生の政治をもっと知りたい!
政治家になりたい!
会社の経営に役立てたい!
政治家と一緒に仕事してみたい!
政治家の事務所で働いてみたい!


なんでもいいんです。ネット上の断片的な情報だけでなく、若い政治家が党派を超えて、等身大で生の政治を語るのが政治ラボです。第1回は堀越けいにん衆議院議員。自然を愛する堀越さんは、僧侶であり作業療法士でもあります。


【6月17日(日)15:00-16:30】
ゲスト:堀越啓仁議員(立憲民主党)
場所:茨城県県南生涯学習センター
   (土浦市大和町9-1 ウララビル5階JR常磐線土浦駅西口から徒歩1分)
定員:25名(お申込み多数の場合、先着順とさせて頂きます)
受講料:500円
当日はラボ終了後に付近にて懇親会(会費制)を予定しています。


お申込み方法:
下記の①~⑥への回答を、facebookのメッセージもしくは、メールアドレスinfo@aoyamayamato.netにご送付ください。


  1. 参加者のお名前
  2. ご住所
  3. ご連絡先
  4. 年齢
  5. ご職業

森のようちえんを知ってますか?


自然と命を愛するすべての人に読んでもらいたいです。長いですが(笑)
実はわたくし、最近森のようちえん全国ネットワークの個人会員になりました。それは体験してその素晴らしさ、今の公教育に足りないもの、今の社会に必要なものに気が付いてしまったからです。



以前、秩父にあります、「花の森こども園」へ見学に行ってきました。自然が豊かな山の中腹に位置し、園庭にはヤギやニワトリが子どもたちと同じ距離感で生活していて、木を使った大きなブランコや、砂遊び、子ども達は好きな事を思い思いの楽しみ方で遊んでいる。「のびのび」というのはこういう事なんだろうな、と改めて思いました。
私と秘書のスーツ姿の変なおじさんが入ってきてもそれに気づかずに夢中に遊んでいるかの様でした。


子ども達はみな落ち着いていて、穏やか。というのが一番の印象でしたね。
子どもも、大人も、動物も、植物もみなフラットで同じ空間を生きている。まきでご飯を炊いて外で食べる事もあれば、桑の木から紙を作り卒園証書を作るなど、どれをとっても心から「一緒にやりたい!」と思うものばっかり。


昨今、自然の中に身を置くことは発達にもいい事だ、と言われてきています。当然私は自然の中に身を置くことで幸せを感じるので、200%共感するわけです。しかしながら医学的なエビデンスに関しては自分の中では曖昧模糊というか、一つ一つの「良い効果」については認識できるのですが、つながっていない部分があったので少しこのあたりをまとめてみたいと思います。

人間は様々な技術革新が進み、物質にあふれ、様々な利便性を手にしてきました。しかし、その一方で「歪み」も生じているとも考えられるのではないかと思うのです。
人間は発達の過程のみならず、自然から離れることによって体の機能が変化すると指摘するデータがあります。


渋谷ハチ公前と筑波山中で、スポーツ選手に心拍数が150を超えるまで自転車のマシンを漕いでもらい、何分立ったら平常の時の心拍数に戻るのか、というものです。

結果は、「筑波山中の方が渋谷と比べて1/3早い時間で心拍数が戻りました。


この理由の一つに、木からでる「フィトンチッド」が要因ではないかと推測されています。この「フィトンチッド」は木から出る精油です。
木の表面にそれらの成分があり筋疲労の際に発生する乳酸を分解するのではないかと言われています。
確かに山に登る際に急こう配であれば当然心拍数は上がりますが、一休みすると短時間でも回復する印象があります。自然の中に身を置くことは身体の恒常性に大きく影響する事がわかります。


ミツバチが運んでくる花粉と共にこのフィトンチッドも集まってくる、それはプロポリスと呼ばれますが、これがまさにフィトンチッドなのです。
では、今の社会の一部を切り取って考えてみますと、土ではなくコンクリート、アスファルト、ビルやマンション、オフィス、繁華街、ショッピングモールなどなど人工的な建造物の中で一日をすごす、一週間の多くを過ごすという方が大半であろうと思います。

上記のように、自然から離れることによって人間の体は変化する、つまり自然と共存する仕組みが人間にはそなわっている訳です。それがなくなるとそれだけでストレスが高まってしまうのです。


もう一つ例を挙げると、高層マンションの住人の生理現象について。
端的に言うと、高層階ほど異常出産や流産が多く、その割合は居住階の高さに比例しています。ただしこれは事実は事実ですが、何が原因なのか、という事に関しては他にも高所得者の高齢出産など要因が考えられるため明確な要因と言えるわけではないようです。

では子どもは、と言いますと、1~3階に住むこどもは外に遊びに行く率が高いですが、4~8階になると大幅に減り、9階から上になると外に遊びに行くことがほとんどありません。
ですが一方で文字を覚えるのが早い事が挙げられますが、だからと言ってそれが学歴に反映されているかというとそうではありません。


また「自然の音」を聴くことの重要性もあると思います。
赤ちゃんは聞こえてくる音で世界を想像して理解し、成長すると言われています。そんな中で人間の周りが人工的になり、人間が自然から離れてしまうと、もともと自然と一緒に暮らしていた人間の生理もおかしくなってしまうのではないか、発達にも悪影響を与えてしまうのではないかという事は十分想定できる事です


以上の事から自然と人間の関係性について思うのは、自然と触れ合う事によって、人間の内的な自然が活性化していくのだという事です。

これらを人間の恒常性や、人間性という物だと考えます。私は、死生観というものを常に考えておりまして、この自然と死生観を考えた時に、やはり人間はどこかで自然の中に生まれた一度きりの人生の中で「生まれてきてよかった」と模索している世界観があると考えます。その世界観の中に社会の倫理を持ち込むとすると社会にふさわしい行動はとれるようになりますが、気が付けば自分が何をしたいのか、自分の命を使って何がしたいのかという事に気が付かなくなってくると思います。


自分自身を自然の一部であると捉えれば、人工物にあふれる中で自然を感じることが少なくなってきてしまっていますが、疲労し、苦悩しているときにこそ自然に身を置くことが必要だと考えます。とりわけ、ゆっくり進むかの様にみえて実はとてつもない速さで進んでいる幼少期、幼児期、乳児期のこども達には自然の力によって育ててもらう事の重要性は高いはずです。

虫や植物の名前や特性、共生、などを調べる、知る、という事は、ミクロの視点を持つという事。そして、星空や夕焼け、朝焼け、台風、晴天、荒天、山、川を見るという事はマクロの視点を持つという事。こんなに人間の感性に訴えかけるものは他にないと思います。自然の驚異や美しさを体感し、命の一番深いところが突き動かされる経験は絶対必要です。

こうした自然の中に身を置くことがこどもの発育に対して非常に良い結果をもたらすという概念の元、そうした保育のスタイルを選択する事ができるような制度が必要であると認識しています。


それはつまり「自然保育認定制度」。
安倍政権は現在こどもの保育料無償化を進めようとしていますが、現在、森のようちえんに通っている子どもたちはその対象になりません。

自然保育をしっかり制度として認め、選択の対象にする、首都圏で仕事はしていても地方の自然豊かなところで子育てをしたいという方々の受け皿を地方が作る事ができる。

東京の一極集中を是正し、待機児童の問題も解消に向ける事ができる。

そして子どもたちが子どもたちらしく生活する事ができる自然保育。これを全力で応援していきたいと思います。


参考文献・参考資料:

  1. 東京大学名誉教授 白梅学園学長 汐見稔幸氏 「自然に触れることがにんげんにもたらすものは」基調講演文字起こし
  2. 「自閉症と広汎性発達障害の生物学的治療法」ウィリアム・ショー著
  3. フィトンチッドと森林浴 岐阜県森林研究所
  4. 厚生労働省 「妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項の見直しについて」

2018年5月23日水曜日

【科学技術イノベーション議員連盟】そのひとがいつまでもその人らしく生きられる社会を目指して。


立憲民主党 科学技術・イノベーション議員連盟 第一回総会・勉強会に参加。


科学技術が飛躍的な進展・情報通信技術(ICT)の急激な進化により、経済・社会の構造が大きく変革する時代を迎える中、国内外の課題はズ大飛、複雑化しています。労働人口の減少、エネルギー、食料自給率、安全性の問題、防災、医療、介護の問題。

こうした諸問題に対して最先端の科学技術イノベーションを通じて人間のあり方、そのものを熟考しながら立憲民主党としての総合戦略を構築するために「科学技術イノベーション議員連盟」が立ち上がりました。

私も議連に入らせていただき学び、声を上げて行きたいのはやはり、医療、リハビリテーションの分野です。


ICTは中山間地域、買い物難民や、そのひとらしさの獲得として今や必ず必須となるツールの一つになると確信しています。私はもともと脳卒中の急性期、回復期、そして報恩リハビリを通じて生活リハビリを12年間行ってきました。使えるものは何でも使う。そして活動量の向上を目指す、というスタンスに立って臨床で働いてきました。


ここまでICT、プログラミング、3Dプリンターなどの技術革新が起こっている中において、使えるものはなんでも使う、という視野に科学技術は当然落とし込んでいかなければ、と考えます。

救急医療や、リハビリテーション技術の進歩により、同時に障害も多様になってきている昨今。これらの技術を用いる事によって活動範囲の拡大やその人らしさを一つでも多く獲得する事ができるのであれば用いた方が良い上に、セラピストの負担軽減につながる可能性もあると考えます。


また、環境委員として、気候変動への緩和と適応策として、自然災害防止や減災、温室効果ガスの抑制と情報管理などにもこの科学技術は非常に有用であるという事は言うまでもありません。

温室効果ガス観測衛星、いぶき2号打ち上げに象徴されるように高い技術力を持つ日本だからこそ貢献できるものであると認識しています。ドローンを使った地形確認から土砂災害、雪崩の被害、火山の被害などを予測する方法や、センサーを用いた効果的な農作業情報発信による農業支援サービスなど、様々な分野で活用は期待できます。


そしてさらに、その上で人間らしさ、人間の在り方を見つめていくという視点も持ちつつ政策実現に向けて動いていきたいと考えます。人間の持っている人に与える影響、人間にしかできない事、そういった倫理観もしっかり持つことが今の政治には求められると認識しています。

そのひとがいつまでもその人らしく生きられる社会を目指して。

2018年5月22日火曜日

【成育医療等基本法成立に向けた議員連盟】作業療法士の皆さん! ここからが面白いところですよ!【作業療法士あるある??】

超党派 成育医療等基本法成立に向けた議員連盟に参加。


これは阿部知子代議士から幹事を任命していただきましたので参加させていただきました。超党派で法律案を作成するもので、子どもの為の保健法や、福祉、医療、妊婦、産後のケア(心身ともに)を包括的に国の責務によってサポートしていくんだ、という理念法の制定に向けた動きです。


このような動きは20年以上も前から日本小児科医会を中心に必要性が叫ばれ、自民党内での議論を経て、今回超党派にて議連が立ち上がりました。


意見交換では早速、作業療法士としての意見として、学童期に作業療法士の力が求められている事を上げ、包括チームの中の連携に多様な職種を入れるべきであるという点について述べさせていただきました。

終了後、多くの議員の皆さんから「作業療法士なんだね」と声をかけていただきました。

作業療法士として初めての国会議員として、様々な資料をみると、いつも「理学療法士等」「…医師、看護師…管理栄養士…理学療法士…心理職など」(また作業療法士入ってない…)

という事が多々あるのでこれをまず変えていきたい!!
と、強く思います。


国会内では「作業療法士って何ができるの?」という事から始まります。
作業療法士の皆さん! ここからが面白いところですよ!
地域医療、地域リハ、地域子育て支援、そこに作業療法の真価を入れ込んでいきましょう。


そしてこの、成育医療基本法の制定に向けて私も国会議員として、作業療法士として、そして命を考える僧侶として、さらにはお父ちゃんとして全力で取り組みます。

2018年5月21日月曜日

【​成人年齢、18歳!?】メリットよりもリスクが勝るのがこの成人年齢の引き下げです。

成人年齢を現行の20歳から18歳に引き下げる民法改正案が国会で審議されています。

私はこれに対して様々な観点から反対であり、慎重に進めなければならないと考えていますが、この中で上毛新聞が県内の大学生や専門学校生にアンケートを実施しました。

1188人に聞いたところ、半数が「責任が強まる」「危険性が増す」と否定的に受け止めている事がわかりました。


この成人年齢引き下げは既に18歳選挙権年齢と合わせて、少子高齢化が進む中で弱年齢層の積極的な社会参加を促す事を目的の一環としています。


■成人年齢引き下げは…(女性)

  • 良い 6.5%
  • どちらかというと良い 14.4%
  • あまり良くない 45.6%
  • 良くない 13.6%
  • わからない 19.3%
  • 無回答 0.3%


■成人年齢引き下げは…(男性)

  • 良い 16%
  • どちらかというと良い 24%
  • あまり良くない 30.4%
  • 良くない 8.6%
  • わからない 20.6%
  • 無回答 0.4%


……という結果であり、否定的な人が半数にわたっています。アンケートに答えている皆さんが危惧している様に、責任が強まる、危険性が増す、というのはその通りだと考えます。


現在、消費者問題としてあげられる様々な事件の内、20歳、成人したばかりの人を狙う悪徳商法が増えています。

これが成人年齢の引き下げによって、経済的自立していない学生の皆さんが消費者問題の対象となる可能性は当然考えられます。

また、そもそもの目的として挙げられている若年層の積極的な社会参加を推進する、という事ですが、民法を改正して成人年齢を引き下げられればこれらが実現できるかどうかははなはだ疑問です。メリットよりもリスクが勝るのがこの成人年齢の引き下げです。

これらについて消費者団体、弁護士会の皆さんも反対しております。

当事者の声をしっかり聴いて、改正を先送りにし、まずは現在の消費者問題の根本的な解決に向けて取り組んでいく事がまず必要な事であると考えます。


(今日の梅さん)