2018年7月6日金曜日

【放課後デイ、経営悪化】「非常に重要な放課後デイサービスの質的な向上と存続は国の責務によって担保されなければならない」


全国で約170,000人の障害児が放課後や休日に通う「放課後とデイサービス」をめぐり、多くの施設で事業所の経営が悪化しています。

これは、施設に支払われる報酬が4月に改定された影響で減収となり、事業者団体の調査では2割が「廃止の危機にある」と回答しています。

実際に閉鎖する動きも私自身確認しており利用する子供たちや保護者の皆さんに大きな影響与えています。(実際に事業縮小や撤退もあり)



この制度改正の背景には、利益優先の事業者の増加が以前に問題となった事が影響しており、児童の障害の重さに応じて報酬額を2つに区分すると言う対策を厚生労働省が打ち出しました。

ところが、市区町村が障害の程度を実際よりも軽く判定した例があるとみられ、報酬を削減される施設が相次いでいます。



確かに、放課後デイは乱立し、利益優先と考えられる事業所もありますが、本当に子どもたちのことを思い、保護者の支えになろうと取り組んでいる事業者は多くあります。

そんな事業者までもがこの制度改正によって苦しめ乗れる結果につながっています。



この制度改正は多くの問題点がありますが、まずは子どもたち、そして保護者に対して、どんな事業運営がなされているのかということを適切に判断する指標を設ける必要があるのではないかと思います。

そして、子どもたちの可能性を大きく広くために非常に重要な放課後デイサービスの質的な向上と存続は国の責務によって担保されなければならないという事を確認し取り戻さなければならないと考えます。

2018年7月5日木曜日

【本日、衆議院本会議で「水道法改正案」が可決される見込みです】公共インフラの民営化は慎重にならないといけません。


昨日、衆院厚生労働委員会で「水道法改正案」が可決。

野党は公共インフラである水道の民営化を許容するコンセッション部分を削除する法律案を提出いたしましたが否決。
本日、衆議院本会議で可決される見込みです。


民営化で水道料金が安くなる、との見方もありますが、現在老朽化した水道管を修繕するための費用は民営化された場合だれが払う事になるのでしょう。
当然水道料金に上乗せされる可能性もあります。


民営化され、さらに負担が大きくなるより、税金によって老朽化した水道施設や水道管の補修を行う方が国民の皆さんの負担は少ない。

メディアではあまり報道されていません……。

公共インフラの民営化は慎重にならないといけません。


写真はホテルニューオータニの下にあるいい感じの釣り堀。
なんか癒されます。


2018年7月4日水曜日

【日本初の大型LNGトラックが公道へ】運輸・移動にかかるCO2排出量削減していくこと、その手段を確立するという事は喫緊の課題です

環境省は、二酸化炭素排出削減対策強化誘導型技術開発、実証事業で開発された大型LNGトラックLNGスタンドを使用し、日本で初めての本格的な公道走行実証を開始します。


大型LNGトラックは、1回の充電で2,000キロメートル以上の航続距離を確保し、最新のディーゼル重量車燃費基準からCO2排出量10%程度削減することが可能です。

日本は、2030年までに運輸部門の二酸化炭素排出量を2013年度比で28%削減することを目標に掲げています。

現在、大型トラックのほとんどを占めるディーゼル車から、環境性能の高いEVやLNGトラックに代替されることでさらなるco2削減が期待できます。


LNGとは、Liquefied Natural Gas 液化天然ガスの略で、メタンを主成分とした天然ガスを冷却し液化した無色透明の液体です。

天然ガスは、太古の動植物の死骸が地中で圧力と熱を受け、長い歳月をかけて変化したものと考えられています。

天然ガスは約マイナス162℃という極低温まで冷却すると液体になり、気体の状態に比べて体積が約600分の1に減ります。この性質が天然ガスの大量輸送、貯蔵を可能にしています。

天然ガスは産出地で液化され、専用のLNG船によって運ばれます。

移動にかかわる、CO2排出量は膨大です。
気候変動への、緩和策は待ったなしの状況。

これのみならず、運輸、移動にかかるCO2排出量削減していくこと、その手段を確立するという事は喫緊の課題です。

またレポートしていきます。

2018年7月3日火曜日

【認知機能検査の滞り】リハビリテーションの現場での経験から見える、2つの解決策

高齢者の運転免許を返納の動きがある中で、大きな問題となっているのは認知機能検査そのものの滞りです。


75歳以上のドライバーの認知機能検査を強化した改正道路交通法の施工から約1年が経ちましたが、全国の約2,100,000人が検査を受験し、このうち約57,000人が認知症の恐れと判定されたことが警視庁の統計でわかりました。

こうした中で、検査待ちが長期化していると言う問題があります。

各地の教習所には高齢者ドライバーが殺到しており、検査待ちが常態化しています。


警察庁によると、3月末の時点で認知機能検査の予約から受験までにかかるのは平均49.6日となっております。

少子化によって教習所の頃は悪化し、全国の教習所は大幅に減っておりますがこの認知機能検査、高齢者講習は新規の免許を取得に比べると利益が少なく、受け入れを渋る教習所もあるとのことです。

  • 認知機能検査→手数料750円
  • 高齢者講習→ 5,100から7,950円

運転能力は、認知機能のみならず、高度注意機能、集中力や、持続力、分配能力が必要になると同時に、身体能力も非常に重要な評価ポイントであります。

こうした、運転の評価に対して、教習所や、適性検査室のみで対応すると言うのは既に限界だと言うことではないでしょうか。
私も、リハビリテーションの現場で運転評価、運転再開に向けたアプローチなどを行ってきた経過があります。

運転能力の評価に関しては、こうした医療機関、教習所、適性検査室、警察等と連携をして迅速に、そして確実に行えるような枠組みは必須であると考えます。

そして、同時に、高齢の方々が危険を承知で運転をせざるをえない生活そのものに対する対応も同時に着手していかなければいけません。

先日、群馬県作業療法士会総会に参加してきました。
作業療法士が求められている活動場面はさらに大きくなることでしょう。

2018年7月2日月曜日

【熱中症環境保険マニュアル2018】マニュアルを参考に、体調管理に気をつけてください。

非常に高温な日々が続いています。熱中症への予防対応訴えるアナウンスを多く聞いていると思いますが、最も効率的な日常生活における熱中症予防についてまとめてみます。



□熱中症とは何か
熱中症は、体温を平熱に保つために汗をかき、体内の水分や塩分の減少や血液の流れが滞る等で体温が上昇し、重要な臓器が高温にさらされた結果発症する障害の総称です。

死に至る可能性がある状態ですが、予防法を知って実践すれば防ぐことができます。

また応急処置をしていれば、重症化を回避し後遺症を軽減できます。


□熱中症の症状熱中症の症状と重症度分類(日本救急医学会分類2015より)

  • 1度→めまい、失神、筋肉痛、筋肉の硬直、手足のしびれ、気分の不快
  • 2度→頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感
  • 3度→ 2度の症状に加え、意識障害、痙攣、手足の運動障害、後体温、肝機能異常、腎機能障害、血液凝固障害(これらは医療機関での採血により判明)
軽いめまいを感じたら、もうそれは熱中症症状の始まりです。早いうちに対策をしなければいけません。

□日常生活の注意事項
  1. 暑さを避ける→行動の工夫、住まいの工夫、衣服の工夫
  2. こまめに水分を補給する。(水分だけではなく、ナトリウムも必要)
  3. 急に暑くなる日に注意する。
  4. 暑さに備えた体力づくり。
  5. 各人の体力や体調を考慮する。
  6. 集団活動の場ではお互いに配慮する。
(熱中症環境保険マニュアル2018)


今年、異常気象により1ヶ月早い梅雨明けとなっています、気象庁は、今年の夏(6から8月)の3カ月予報で、特に関東で例年以上に気温が高く、降水量が少ない確率が高いと予測しています。上記のマニュアルを参考に、体調管理に気をつけてください。



あ、それと玉村の福島屋にあるかき氷はマストです。

福島屋 HP

(お店に行った際には、堀越けいにんさんのブログを見てきました。とお伝えください。特に何もありません。)

よろしくお願いします。

2018年7月1日日曜日

【日々是精進】週末の活動報告と、海洋ゴミ問題に関して

週末のタスクの多さにアップできずにいましたが、なんというか……大変でした(笑)


作業療法士の若手(で、ありながら想いを持ち地元群馬で活躍している将来、現在の有識者)との飲み会後、人身事故で終電が運航停止になり、高崎駅から玉村まで歩いて帰るという苦行を遂行し……

翌日朝から

地域のゴミ拾い活動に参加→ 座談会 → 
県連街宣活動 →懇談会という……
 

結果として23時間起きてたというなかなかの展開に。

……話を戻しますが、やはり海洋ゴミ、マイクロプラスティックは陸上のゴミを適切に処理する、と同時に抑制する事が重要。

適切に回収し、再利用促進し、そして、ごみの削減に寄与する。それが非常に重要であるという事を再確認。


今回のゴミ拾いは前回参加した時と比較して非常に少ない印象でした。
それはひとえに「水辺の森を愛する会(自分も入ってました)」も尽力のたまもの。 
普段から行っているから少なかったという結果であると客観的に感じます。

海洋ゴミはやがて人間の食生活に影響を与える大問題です。

「自分事」と考えてゴミ削減、ゴミ回収にみんなで取り組みましょう!